螢は飛ぶ 心は地に着いて!

第60回★好きな虫、キライな虫」について
螢がイヤだと思う人はそれ程多くあるまい。
日本の夏、螢がつきものだった。
河川改修・農地改良・農薬により、その姿も少なくなった。

清流・自然・景観保護のシンボルとして、螢を掲げるところもある。
コンリートの河川でも、川底に突起を付けることにより
流れを緩やかにし、螢のエサになるカワニナが生息できる環境を作る。
河川に雑排水を流れ込まないようにし、螢の復活をさせた。

みんなが喜んで、楽しそうに、幸福そうな顔をして見物にやって来た。
「ほら!あれ!」「あっ、いたぁ~!」「わぁ~!きれぇ~」
「ほっ、ほっ、ほっ、ほぅ~たる、こい!」なんて歌いながら、
「あっ、ほら、みて!頭に止まったよぅ~!」

よく見えないから、ライトを点けろ!
もっと沢山飛ばせ!
という者まで出現。

少し離れたところに臨時駐車場を農家の方の協力で設置した。
誰も居ない車のエンジンがかかっている。
時々、ウイィ~ンとエンジンの回転が上がる。
エアコンをつけているんだ。

明るくなってから点検に行った。
川に浮かぶペットボトル、アイスクリームの空、かき氷カップの空
わりばし、コンビニの空き袋、タバコの吸いがら

ああぁ~!日本の夏  悲しい夏!

螢を復活させる前に、いや同時でも良いし後からでも良い。

日本の心の復活を祈る。

螢は飛ぶ 

心を地に着けて

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この記事へのコメント

2007年09月23日 10:40
現在の社会状況を見ていると悲しくなります。
2007年09月23日 14:04
一人でも、この低下したモラルを
少しでも向上する方向へ動いて欲しいものです。
自然を次の世代につなげたいものです。
2007年09月23日 14:22
自然保護、景観保護・維持をすぞ!
なんて意気込む必要はないんです。
マナーを守っていること、ちょっとした不便さをがまんすることで良いんです。
ゴミは持ち帰る。
持ち帰るのがイヤなら、ゴミを持ち込まない、ゴミの出ないような買い物をする。
観光地へ行き、少しくらい歩いてもいいではありませんか。
車で横付けででないといきたくない。
だったら、行かないで下さい。見ないで下さい。来ないで下さい。
車も走っているとき以外はエンジンを止めましょうよ。
エアコンを動かすためだけに、エンジンを動かすことはやめましょうよ。
あなたの心懸けで、地球を冷やしてくださいよ。
りおん
2007年09月24日 03:28
蛍には清浄な環境が必要なことは知っているはずなのに、どうしてでしょうね。自然を売り物にしている観光地は、どこも似た様なジレンマを抱えているようです。観光客は呼びたいけれど、彼らが去ったあとにはゴミの山。
ライトで明るく照らしてしまうと、蛍はそこに寄り付かなくなると言うことは、知らない人が多いかもしれませんが、自分が気分良くしていられればそれでよいと言う考え方は哀しいです。
2007年09月24日 05:54
「りおん」さん
はじめまして、コメントありがとうございます。
人間が、自然の中で生きていること、
生かされていることを忘れてしまったのでしょう。
あまりにも管理された自然の中で楽しむことに
慣らされてしまったためなんでしょうか?
ちょっとした不便さ、不自由さに慣れて欲しいものです。
自然の中では、不自由なんです、不便なのが当たり前なんです。
自然は人間のためにあるのではないんです。
それを知ってもらいたいものだと思います。

「りおん」さん
山ノ内町に「○○りおん」(漢字でリオン)ですが、
という人物がいます。
この父親が命名しました。
志賀高原に「リオンホール」もあります。
2007年09月25日 13:52
確か日曜の朝早くnhkのスペシャルで放送していましたが、蛍の生態を追ってカメラを回していました。そこで蛍が成虫になる前に泥にもぐって、そこから成虫としてとびっ立ていたな。また、板橋区の取組みとしては何年か前から蛍を生育していてそこで見せていました。しっぱいもありましたと、朝日新聞の東京版で紹介していました。この所の気象が変で心配してますが…。
2007年09月25日 15:18
コメントありがとうございます。
日本の夏に「螢」は欠かすことができないものなんでしょう。
こちらの取組は、河川の流れを緩やかにして、螢の生育できる環境を作る。
その環境を維持して行くことが目的です。
地域の皆さんの協力がなければダメですが、汚さないことが一番です。
この河川から螢や、カワニナが、田んぼに流れ込み、そこで、発生します。
川の下流でも少し発生しているそうです。
気象の異変も、自然の一つと考えるか、環境破壊の結果と考えるか?